NEDO「GX_PoPフェーズ」補助金に採択 ~次世代冷却技術で物流問題とフードロスに挑む~

株式会社クールイノベーションは、この度、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「GX分野の大企業等のスタートアップ連携・調達加速化事業/共創テーマにおけるスタートアップの製品検証フェーズ(GX_PoPフェーズ)」に、株式会社首都圏物流との共同提案で採択されました。

3/30/2026

物流業界が直面する深刻な課題

日本の物流業界は、2024年問題によりドライバー不足が深刻化しています。特に生鮮青果物物流では、低積載率(約30%)による非効率な運行、長時間の荷待ち・荷役作業、従来型リーファーコンテナの霜取り運転による温度変動・乾燥・カビリスクが、鮮度劣化と食品ロスを招いています。これにより、輸送効率の低下、CO2排出増加、生産者の収入減といった課題が山積しています。

Cool Innovationの革新的技術

当社の冷却技術は、150年来変わらなかった「空気冷却」の限界を突破します。水循環式・壁面冷却により、霜形成を根本的に防ぎ、温度安定性±0.2℃、湿度30〜99%RHの精密制御を実現。従来技術と異なり、ミスト(霧)を使用せず、気体(水蒸気)で湿度を調整するため、段ボールが濡れず、1年保管しても品質を維持します。

実証データでは、環境省コ・イノベーション事業でThermo King社製品比51%の電力削減、90%の食品ロス削減を達成。移動体(コンテナ)への搭載も可能で、給排水設備が不要な点が最大の特長です。

期待されるインパクト

  • 生鮮物流効率2~3倍向上、ドライバー労働時間1/3削減

  • 電力消費30削減、CO2排出大幅低減

  • 食品ロス削減による売上増

本プロジェクトは、単なる技術検証にとどまらず、物流2024年問題の構造的解決とカーボンニュートラル社会の実現に貢献するものです。首都圏物流の現場力と当社の先端技術が融合することで、日本農業の競争力強化と持続可能な物流インフラの構築を実現してまいります。

関係者の皆様のご支援に深く感謝申し上げます。今後も進捗を随時報告してまいります。ご期待ください。

株式会社クールイノベーションは、この度、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「GX分野の大企業等のスタートアップ連携・調達加速化事業/共創テーマにおけるスタートアップの製品検証フェーズ(GX_PoPフェーズ)」に、株式会社首都圏物流との共同提案で採択されました。

本プロジェクトは、2024年問題(ドライバー不足)と生鮮物流の構造的課題を解決するため、当社の特許技術である「高湿度気流制御技術」を活用した移動型冷蔵コンテナと倉庫の社会実装を目指します。首都圏物流の全国物流ネットワークをフィールドに、PoC(概念実証)を通じて実用性を検証し、早期の本格導入につなげます。

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ご質問やご要望

Cool Innovationは、果物や野菜の鮮度を保つための画期的なソリューションを利用、宣伝、研究頂ける協業パートナー、学術機関、政府機関、農業関係者、食品メーカーなどを探しております。

私たちの先進技術は、食品ロスの世界的な問題に取り組むだけでなく、空輸から海上輸送へのシフトを可能にすることで、コストと二酸化炭素排出量を大幅に削減します。

日本、タイ、フィリピンでの成功実績を持ち、信頼性の高いROIを保証するサブスクリプションモデルを採用している当社の技術は、既存の方法と比べて10倍*の鮮度保持を実現します。

是非私たちと共に、生鮮品サプライチェーンの改革、より持続可能な未来作りに貢献させて頂ければ幸いです。

ご質問や要望がありましたら、問い合わせフォームにすべての必要事項を記入頂き、内容をできるだけ詳しくご教示下さい。私たちは迅速に対応し、具体的なニーズとソリューションについて連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。